お客様に旅の感動と思い出をつくることができる仕事。もっと魅力的でユニークなツアーを企画していきたい

PROFILE

お客様に旅の感動と思い出をつくることができる仕事。もっと魅力的でユニークなツアーを企画していきたい

大見謝 玲奈さん

企画事業部

アットホームな社内の雰囲気が魅力。メンター制度のおかげで早く仕事になじめた

私は高校3年生の時「将来は旅行関係の仕事に就きたい」と考え、旅行・観光の専門学校に進学しました。専門学校の先生から「卒業生が多数働いており、社内の雰囲気もアットホームで、いい会社ですよ」と勧められたことがきっかけで、国際旅行社を受けました。企業訪問や面接で社員の方々とお話しする中で、私自身も「いい会社だな」という印象を持ち、就職活動では結局、他社は受けずに入社を決めました。 

入社後は手配課に配属され、約1年半、法人出張の航空券や宿泊の手配業務を担当しました。本社勤務の新卒社員は私1人だったこともあり、最初は緊張しましたが、2歳上の女性の先輩社員がメンターについてくださり、仕事以外のことも含めていろいろと相談できたので、会社や仕事に早くなじむことができました。当社は、部署や役職に関係なく社内の人たちに話しかけやすい雰囲気があり、人間関係もよい職場だなと感じています。

自分が企画したツアーにお客様をお連れして喜びの声をじかに聞けることが一番のやりがい

現在は企画事業部で、募集型企画旅行の作成・販売をメインに行っています。募集型企画旅行とは、いわゆる「パッケージツアー」のことで、旅の目的地や宿泊場所・日程・費用などの旅行計画をあらかじめ作成し、参加者を募集して実施する旅行です。

自分が企画した旅行が実施される時は、添乗員として同行します。自分の作ったツアーにお客様をお連れして一緒に旅行ができること、お客様と一緒に思い出づくりができることが、この仕事の一番のやりがいだと思います。これまでで特に印象に残っている添乗は、去年実施した富士登山ツアーです。私自身、富士山に登るのは初めての経験で、高齢の参加者もいらっしゃったので不安もありましたが、同行の専門ガイドとも力を合わせて、ツアーは無事成功。お客様から「いい旅だった」「来てよかった」「楽しかったよ!」などと言っていただけると、やりがいを感じますし、仕事に対するモチベーションも上がります。

お客様にとって魅力的なツアーをつくるために企画力を磨くことが課題

一方、仕事で大変だなと感じるのは、ツアーのプランづくりです。お客様のニーズを上手にくみ取り、お客様にとって魅力的なツアーでなければ、なかなか集客につながりません。他社とは違うところにフォーカスして、ユニークで魅力的なツアーを企画するよう心がけていますが、まだまだ知識や経験が足りず、苦戦することも多いです。

私の上司は旅行企画のベテランで、沖縄の戦跡めぐりなどリピーターも多いヒット商品をたくさん生み出しています。今は上司と情報交換や相談をしながら企画をしていますが、もっと勉強して、他社にはないコースや、コアなファンに刺さるようなツアーを企画できるようになりたいと思っています。

ツアーの企画から集客のための広告・広報活動、店頭カウンターでの接客業務も行う

普段の1日の仕事の流れとしては、朝8時30分頃に出社し、まずは全員で職場の掃除を行います。その後、課内ミーティングで情報共有や当日のスケジュール確認を行い、9時から業務スタートとなります。その後は、お客様からの問い合わせ対応や、予約手配、ツアーのプラン作成、ツアーパンフレットの作成や新聞広告の校正、ホームページへのツアー情報の掲載など、状況に応じてさまざまな業務があります。水曜日はカウンター当番で、来店されたお客様の接客も行います。午後5時で営業所の営業は終了し、5時から終業時間の6時までは残務処理にあたり、遅くても6時30分には退勤します。

休日は、友人と会って食事をしたり一緒に外出したりして過ごすことが多いですが、情報収集の意味でも、お祭りなどのイベントにはできるだけ足を運ぶようにしています。

私たちの仕事は、お客様に旅の感動や思い出をつくることができる、楽しくてやりがいのある仕事だと思います。旅行が好きな人は、ぜひ一緒に働きましょう!
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